20250420

2025年5月行事のお知らせ

 八木郷古間木 湧水地帯跡を歩く
2025年5月13日(火)小雨実施  歩く距離 4km強
集 合:TX 流山セントラルパーク駅改札口9時
コース:市野谷3号幹線(雨水)と1号幹線の合流点→
    旧東栄寺墓地→文化元年馬頭観音→(トイレ;バーベキュー広場)→
    古間木調整池→
    市野谷1号幹線と4号幹線の合流点→
    古間木湧水地帯跡→
    市野谷1号幹線開放水路→
    坂川富士見橋→(トイレ;免許センター)→
    富士川3号橋→
    松戸幸田湧水→
    坂川八木之橋→
    芝崎斜面林下の小路→
    文政六年新四国七拾番円徳寺石碑→
    生涯学習センターで12時頃解散
講 師:新保國弘  (申込先 kuni-shin@sound.ocn.ne.jp  090-2213-4722 締切5/9
会 費:会員500円、一般800円

 戦国時代まであった下総国葛飾郡八木郷(現在の流山市南部一帯)の水田地帯は、洪積台地湧水地帯と位置づけられ、低地と台地の比高差15~20mの深い長谷津を形成していました。芝崎、前平井、後平井、思井、古間木・中の各村から成る八木郷では、天正20年(1592)に太閤検地が行われ、台地に近接した谷津田は、湧水や絞り水が水量豊富で排水も良好、早くから水田稲作が行われていたと報告されています。
 20064月、湧水調査専門家の掘田和弘氏(当時元千葉敬愛短期大学学長)に指導を仰ぎ、流山市内23ヶ所の湧水の水質調査を実施。結果、八木中学校裏の湧水(シルト層の根だれ)が市内で最も良質の湧水であることを知りました。
 当日は、市野谷の森や周辺に降った雨水が坂川に注ぐ「市野谷幹線」も訪ねます。

20250407

2025年4月29日 総会記念公開講演会のお知らせ

流山市立博物館友の会主催  2025年総会記念公開講演会

4月29日(火祝)14時50分~16時30分 

              受付は総会終了後の14時30分から
 

フランス人の冶金考古学者からみた日本古来の鉄生産技術

  東京理科大学野田キャンパスで2024年11月に行われた製鉄実験を紹介しながら、
  鉄生産技術の歴史と研究を紹介する。

講師:ミシェル田中 グザヴィエ 助教 
     東京理科大学教養教育研究院野田キャンパス教養部 

  (プロフィール)
  パリ第4大学ソルボンヌ   考古学専攻博士課程後期修了 (博士[考古学]学位取得) 
  広島大学大学院文学研究科 考古学専攻博士課程後期 単位修得満期退学
   たたら研究会 会員


 
会  場 流山市生涯学習センター 1階 A101102・A103 (定員80名)
アクセス TX流山セントラルパーク駅から徒歩3分

申 込  新保 國弘 090-2213-4722  kuni-shin@sound.ocn.ne.jp
参加費  無料 (事前申込制)

20250324

2025年4月上旬の行事お知らせ

利根運河・理窓公園に万葉植物を訪ねて
日 時:4月8日(火)小雨決行
集 合:東武野田線運河駅改札口 9時  
解 散:ふれあい橋12時頃
コース:運河遊歩道右岸(理科大側)→理窓公園→あずまや→ふれあい橋
講 師:柳沢朝江氏 利根運河の生態系を守る会 植物調査班リーダー
会 費:会員500円、一般800円 
案 内:万葉集に出てくる植物は、食用、染料、衣、薬、生垣と、身近なものが多いので
    す。万葉人は、生活と深く関わりを持ち、細やかに植物を観察していたようです。
    観察と万葉歌を予定している植物は、里山を代表する樹木のコナラ、クヌギ、ハン
    ノキ、ヤマザクラ、シラカシと、万葉人が愛したアセビ、ヤマブキの花などです。
    万葉人の気持ちになって、春の利根運河・理窓公園を歩いてみませんか。
申込先:流山市立博物館友の会  新保 090-2213-4722  kuni-shin@sound.ocn.ne.jp

             理窓公園 2008年5月17日撮影

付 :3月30日(日)9時30分~12時、北部公民館で拡大役員会を開催します。
   4月29日(火祝)13時30分から生涯学習センターで友の会総会、そのあと
   記念講演会を14時50分から行います。この詳細は4月9日にアップします。
 

20250128

2025年2月の行事お知らせ

行事名 「まち歩きハンドブック」可能性会議 (会員のみ対象)

日時  2月5日(水)13時~16

会場  生涯学習センター3階 市民活動推進センター第4会議室

    流山セントラルパーク駅 徒歩3

進行  石井一彦

担当  新保國弘