■2024年11月6日(水) 9時30分~12時
櫻田精一のアトリエ&『鳩聚苑』絵画鑑賞会
《櫻田精一(さくらだせいいち)プロフィール》
熊本県出身の洋画家(1910~1999)、20歳の時に日本美術学校西洋画科本科に編入し、大久保作次郎、小島善太郎に師事。卒業後、韓国の小学校で教員をする傍ら、昭和8年には朝鮮美術展覧会にて特選昌徳宮賜賞を受賞した。昭和13年に教職を退き、画家に専念するために東京に移り住む。昭和14年には現代美術展で現代美術賞を受賞し、注目を集めるが戦争の激化により、昭和19年に千葉県東葛飾郡川間村(現・野田市)に疎開。昭和22年に野田の上花輪にアトリエを建設して移り住み、ここを終の棲家とした。同年、渡辺阿以湖、須田青蒲、栗林丈、小野具定らと「丁玄会」を結成し、黎明期の当地美術界を牽引。また日展審査員、同評議員、千葉県美術会常任理事などを務めた洋画壇の巨匠であった。昭和61年には自宅敷地内に私設美術館「鳩聚苑ギャラリー」を開設し、作品や自身で収集した陶磁器などのコレクションを展示している。
案内役 :櫻田菁子氏(櫻田精一画伯の三女)
参加費 :会員500円 一般800円
荒天時 :中止(小雨決行)
定 員 : 25名(事前申し込みの方優先)
締切日 : 10月31日迄、但し定員になり次第締め切らせていただきます。
お申込み :石川恵美子(080-2066-7128) or 小島 隆(080-5676-4111)
集合:東武日光線幸手駅東口 12時30分
解散:東武日光線南栗橋駅東口 15時30分頃
コース 約6km、
幸手宿問屋場跡・本陣跡→聖福寺勅使門→幸手一里塚跡→北側用水路→熊野神社→
権現堂桜堤→巡礼の碑→巡礼樋管→御幸堤之碑→中川(御幸橋)→
旧日光道(安永4年道しるべ)→雷電宮(貞享4年庚申塔)→大堀排水路
申込先
kuni-shin@sound.ocn.ne.jp 090-2213-4722 締切11/12(火)
会 費 会員500円 一般800円 担 当 石井、平井
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